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2018年1月20日土曜日

EPS2018モデル

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こんばんは!

今日は午前中、小雨が降りましたが

海は賑やかでしたね!

皆さん、いい波乗れました? (笑)

冬ですがサーフィンが好きな人が多いのにビックリ!


さて、工房では、いよいよEPSことエポキシボードが

動き始めました!

EPSは通常のボードより軽く浮力がありますので

コンペティターにはパフォーマンスを描くのに有利と

今では多くの選手が使用していますね。

選手専門と思われがちですが

アレンジ次第では様々な乗り味を体感出来るので

ハマっている方も多い事でしょう!

そして、Ryuji Shapesでは通常のモデルをEPSとしてもオーダー可能です。

ぜひ、ご相談ください!

面白いのいっぱいありますよ!

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これは見たことある方は少ないと思いますのでupしてみましょう。

ボードをパテ埋め。

今ではEPSボードでは、常識なのでしょうね。

一般のボードはウレタンフォームですが

EPSの中身は発泡スチロール!

魚屋さんでよく見かけますよね!

削る粒が粗くパテ埋めしないと、次の工程の作業で

エアーの元になるので、この作業をします。

昔はパテ埋めしたくないので、細かいヤスリで

綺麗になるまで削っていましたが

傷を消すと、どんどんボードが薄くなってしまいます。

せっかく自分のイメージ通りに仕上がったのに薄くなっては意味がありません。

ですので、細かい穴はパテ埋めして乾燥後、最終仕上げをします。

でも、素材は一般の発泡スチロールでは無く、サーフボード用に発泡率を

代えた専用の物です。

魚屋さんで使用するものは冷気を逃さないようにし

運搬する為に適度な強度を付けていますが

サーフボードは波に乗ってサーフボードの上をガンガン踏むので

魚屋さん強度の発泡スチロールでは

一回乗ったら見るも無残にベコベコになってしまうことでしょう!

話が長くなりすみません!

EPSボードを作り始めると、今シーズンもコンテストが

始まるんだな〜〜。と思って

選手達の顔を思い浮かべ一人一人が最高のパフォーマンスが出来るように

気合を入れなおします。

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そして、ずーっと集中力をキープ出来るほど器が大きくないので

息抜きを兼ねて、こんなボードが完成します!

そして、自分が産まれる前からあるサーフボード。

先輩方はトライ&エラーを繰り返し

試行錯誤を繰り返し夢を持ってサーフボードは進化していきました。

全てにリスペクトし

これからも大好きなボード作りをしていきたいと思います!

でも、こんな短いお遊びボード作ってたら

怒られるかな?

でも、やめられません!

自分のサーフィンは遊びの延長なので!

ガッハッハ!