スリープ フライデー

まず今回は皆さんの御協力のおかげで無事､ミッションをクリアー

することが出来ました。本当にありがとうございました｡

夜明けに到着したので起きたら今でした｡｡｡｡

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TVでみた光景でしたが、やはり現地でみると改めて被害の凄さを実感しました。

人間が考え抜いて作った防潮堤を軽くなぎ倒す津波の力に人間の無力さを

感じました｡まだまだ復興には気が遠くなるような時間がかかりますが

ゆっくり進んでいくことを祈ります。

防風林が無くなった海岸にブレイクしていた波。

しかし海の中には瓦礫があり､又このような状態でサーフィンすることは

出来ませんが、いつかきっとサーファーが集まる日が来ることでしょう｡

すっかり先輩のお陰で連日､続いたボラも頑張ることが出来た｡

大量に詰め込んだ物資を届かない奥の集落の児童館､老人ホーム。

そして山奥の保育園を巡り駄菓子のプレゼント。

小さいことだけどみんな喜んでくれた。

そして瓦礫の中に一軒だけ取り残された家で途方にくれるおじさんの

家の片付けの時も先輩の口八丁におじさんの心も癒されたことだろう。

そして今回、手伝いに行った家の息子さんがサーファーだったのは驚いた。

そう縁があるところに導かれるって先輩いってたっけ｡

まだまだ行方不明者の捜索が続く町の中

津波に耐えた花が希望を与えてくれた。

大丈夫。

人間は強い。

みんなで助け合っていこう。

そうすれば、また笑える日がくる｡

そして、またくるよ｡近いうちにとおじさんと約束した。